みずうみにすみたい ストーリー
<写真&イラストという表現方法>
自分の考えや気持ちを表現するのに、写真とイラストが一番合っていると思っています。私は人とうまく付き合えないし、気持ちを伝えるのも苦手なので、こうやって表現しているんだと思う。悲しさとか孤独とかコンプレックスがわたしの原動力です。
<写真を撮り始めたのは4歳半>
最初に写真を撮ったのは幼稚園の時で、家にあったインスタントカメラでした。小学1年からは、お父さんの一眼レフを使いました。モデルはいつも妹で、ヘアメイクして、洋服も簡単なスタジオも自分で作りました。それが私の一番好きな遊びでした。
もっとたくさんの人に作品というか「私のきもち」を見てほしくなって、小学の時にホームページも立ち上げました。本来の自分を出せているという解放感があって楽しいです。
<これまでとこれからのこと>
6年前から個展や友だちと二人展を開いています。1年に1回はやろうと決めています。今年は東京で初めて個展をやりました。段々と海外の人にも見てもらえるといいなあと思う。個展をもっとやって「自分みたいな人間でもこうやって生きていけるんだ」って伝えたいです。